--------2006/11/26 00:00:00 ログを開始 17:53 *nesys_ join #akademeia (~nesys@ZB000084.ppp.dion.ne.jp) 17:53 (IPUSIRON) こんばんは 17:53 (nesys_) こんばんわ 17:54 (nesys_) あぁ#academeiaのほうに入ってましたわw 17:54 (IPUSIRON) なるほど 17:54 (nesys_) えっと、昨日の定理のところなんですけど 17:55 (nesys_) 42ページの、この議論を進めると〜 17:55 (nesys_) という最後のところがよく分からなくて・・ 17:56 (IPUSIRON) はい 17:57 (nesys_) それでC1とC2を選び出すのも少し納得行かなかったので、(i=1;kまで)1/2(ni)(ni-1)で証明しようとしたけど行き詰ってどうしたものかと… 17:57 (IPUSIRON) 今読んでます 17:58 (IPUSIRON) CiとCjじゃなくて? 17:58 (nesys_) あぁですね 17:59 (IPUSIRON) 操作ってCiをn_i+1個の点を持つ完全グラフ(同様にCjも)に変化するやつで 17:59 (IPUSIRON) ここで載っている議論では1個だけ変化させたときだけど 18:00 (IPUSIRON) この議論を進めるとというのは、2個、3個と変えていったときじゃないかな? 18:00 (nesys_) うーn… 18:01 (IPUSIRON) そして結局n-(k-1)個の完全グラフと(k-1)個の孤立点になったときに、合計の辺の数が最大 18:02 (IPUSIRON) n>kという前提はいってるね 18:02 (IPUSIRON) 操作ってCiに1点追加、Cjから1点削除でしょ? 18:02 (nesys_) ですね 18:02 (IPUSIRON) それを何回も繰り返して、k点移動したときですよ 18:02 (IPUSIRON) つまりそのときCjは空グラフになってる 18:02 (nesys_) あぁ! 18:03 (nesys_) ほんとだ!そうですね 18:03 (IPUSIRON) kとかだとわかりにくいかもしれないので 18:03 (IPUSIRON) 具体的な数値おけば、その操作でいずれCjは辺なくなるから 18:03 (nesys_) はい 18:03 (IPUSIRON) そのときがCiとCjの辺の合計が最大ってことだね 18:04 (nesys_) そのときが最大? 18:04 (IPUSIRON) 上の図でCiとCjがそれぞれ点5の完全グラフと点4の完全グラフだから、それで実験するとよいかも 18:05 (nesys_) やってみます 18:05 (IPUSIRON) つまり、最終的なCiは 18:05 (IPUSIRON) 上の例だと点が9個だよね 18:05 (nesys_) ですね 18:05 (IPUSIRON) それの辺の数って9C2 18:05 (nesys_) 32 18:05 (IPUSIRON) =9×8/2 18:06 (nesys_) あ 18:06 (IPUSIRON) 9点から2つ点を取り出すから、9_C_2で36? 18:06 (nesys_) 36ですね 18:06 (IPUSIRON) で一般の場合は 18:06 (IPUSIRON) n-k+1から2個とるから 18:07 (IPUSIRON) n-k+1_C_2=(n-k+1)(n-k)/2 18:07 (IPUSIRON) あってるね 18:07 (IPUSIRON) mって辺の数だからそれが、n-k+1_C_2で押さえられてるってこと(これが最大ってこと) 18:08 (nesys_) 1_C_2って何ですか…? 18:08 (IPUSIRON) コンビネーションのCです 18:08 (IPUSIRON) 確率とか覚えてない? 18:08 (nesys_) あぁなるほど 18:08 (IPUSIRON) PとかC 18:08 (IPUSIRON) ちなみに、「この議論を進めると」より前は 18:09 (nesys_) 確率は覚えてないですけど、その操作は覚えてますw 18:09 (IPUSIRON) n_iとかn_j使ってるけど、それ以降は使ってないね 18:09 (nesys_) この上の操作がどこに消えたのかよく分からないんですよね 18:10 (IPUSIRON) それは多分Δで差を求めているから 18:10 (IPUSIRON) それ以降の議論のときが最大ってことをいいたいんだとおもうよ 18:10 (IPUSIRON) あーミス 18:10 (IPUSIRON) 成分数kの話ししてるんだね 18:11 (IPUSIRON) つまりciとかcjとかがk個あるってことだ 18:11 (nesys_) どうやって成分数kが式に落とし込めるのかがよく分からなくて 18:11 (IPUSIRON) そうするとそれらに対して、1個点を移動という操作を 18:11 (IPUSIRON) 繰り返せば、ひとつの完全グラフとk-1個の点だけになるよね 18:11 (nesys_) (i=1;k)1などとあればkが出てくるんですけどね… 18:11 (IPUSIRON) つまり後者はk-1個の孤立店 18:12 (IPUSIRON) いやkというのは定理の中に使ってる 18:12 (IPUSIRON) kは成分数 18:12 (IPUSIRON) あくまで最初はk=2のときの議論であって 18:12 (nesys_) はい 18:12 (IPUSIRON) それを後で一般のkで考えているわけだね 18:13 (IPUSIRON) つまりk=2であるときの議論を繰り返せば、成分数がkのとき、成分数は変化させずに辺だけ変化するよね 18:13 (nesys_) ですね 18:13 (nesys_) でもある一点を越えるとkが減る 18:13 (IPUSIRON) え? 18:14 (nesys_) あれ? 18:14 (IPUSIRON) いやkは変化しないで、mだけが変化します 18:14 (IPUSIRON) 最終的に孤立点もkにカウントしてるから 18:14 (IPUSIRON) 孤立点って単なる点 18:14 (nesys_) Cjの点を全てCiに移してしまったら、Ciが消えてkが減るんじゃないんですか? 18:15 (IPUSIRON) 例えば、完全グラフ K3 K2 K2があったら 18:15 (IPUSIRON) 操作を繰り返せば、K7 孤立点 孤立点になるよね 18:15 (IPUSIRON) これって最初の成分3で、最後も3 18:15 (nesys_) そうなのか 18:15 (nesys_) 孤立点って点1つでしたっけ? 18:15 (nesys_) 最後の点は移動しないんですね 18:16 (IPUSIRON) 空グラフって書いてるけど 18:16 (IPUSIRON) 移動したと考えると、空グラフということかなあ? 18:16 (IPUSIRON) 移動しないと考えれば、点だと考えればよさげ 18:17 (IPUSIRON) つまり空間から何もなくなっても、そこにはかつての残像あるから成分にカウントするのかもね 空グラフの解釈だと 18:17 (nesys_) 点のないグラフってあるんですか? 18:17 (IPUSIRON) 空グラフってそれじゃないのかな? 18:17 (IPUSIRON) 定義みてなくて名前からの推測だけど 18:17 (IPUSIRON) 点も辺もないグラフってことかなあ? 18:17 (nesys_) 空グラフの定義では 18:17 (nesys_) 点のみからなるグラフ 18:17 (nesys_) あるいは、辺のないグラフ 18:17 (nesys_) ってあるんですけどね 18:17 (IPUSIRON) なるほど 18:18 (IPUSIRON) じゃあやっぱり操作の最後は点が残るってことだね 18:18 (IPUSIRON) 最後の点は移動しない(消えないってこと) 18:18 (nesys_) うn 18:19 (nesys_) あーだからといってこの定理の証明がまだ理解できてない… 18:19 (nesys_) 1/2(n)(n-1)が完全グラフの辺の数を出すのまでは分かるんですけど 18:20 (nesys_) どうしたらkが加わった1/2(n-k)(n-k+1)の式になるのか分からなくて 18:21 (IPUSIRON) 状況はこんな感じです。K○ K○ … K○という完全グラフがあって 18:21 (IPUSIRON) そのK○の個数(成分数)がkね 18:21 (nesys_) はい 18:22 (IPUSIRON) まず1番目のK○と2番目のK○を考えて、操作を繰り返すと 18:22 (IPUSIRON) K○+○-1 孤立点 K○ … K○ 18:23 (IPUSIRON) 今度は1番目のKと3番目のKで考えると、 18:23 (nesys_) あぁ議論を進めるとというのはそっちの話か 18:23 (IPUSIRON) K○+2(○-1) 孤立点 孤立点 K○ … 18:24 (IPUSIRON) 最後までやると、K○+(k-1)(○-1) 孤立点 … 孤立点 18:24 (nesys_) K○+○-1の○-1って何ですかね? 18:25 (IPUSIRON) ○+(k-1)(○-1)=n-k+1だから 18:25 (IPUSIRON) 最後はn-k+1_C_2個が最大。よって、m≦n-k+1_C_2個 18:25 (nesys_) 点の数-1? 18:26 (IPUSIRON) ○ は点の数だけど 18:26 (nesys_) 2番目の点の数-1 18:26 (nesys_) ということですかね? 18:27 (IPUSIRON) 具体的に○はわからないけど、 18:27 (nesys_) それだと3番目の点の数を移動した場合に、2(○-1)と正確に2倍になるかはどうやって分かるんですかね 18:27 (IPUSIRON) k個のグラフの点の総数、すなわち合計の○はnだよね 18:28 (IPUSIRON) ああ正確に2倍にはならない ごめん 表現がわるかった 18:28 (IPUSIRON) ○+(△-1)+(□-1)+…と考えてください 18:28 (nesys_) あぁはい 18:28 (IPUSIRON) で○+△+□+…=nだよね(定理より) 18:29 (nesys_) そうですね 18:29 (IPUSIRON) -1の数はk-1回登場してる 18:29 (nesys_) そこで-kするのか! 18:29 (IPUSIRON) で合計するとn-k+1となるわけですね 18:29 (IPUSIRON) -1×(k-1)+nだからだね 18:30 (IPUSIRON) 前半は-1をk-1回足してる。後半のnは○+△+□+… 18:30 (IPUSIRON) という意味ね 18:30 (nesys_) んーだいたいこんな感じかなぁというのは分かりましたけど、資料が作れるほど理解はできていないなぁ…どうしよ残り1時間半 18:30 (IPUSIRON) 計算すると、-1×(k-1)+n=n-k+1 18:30 (IPUSIRON) まあわからないところはフォローしますよ 18:31 (nesys_) お願いします 18:31 (IPUSIRON) どうしてもわからないところはわからないということにしておいて、ゼミの後に載せる資料のときにきちんとまとめておけば大丈夫です 18:31 (nesys_) 分かりました 18:32 (nesys_) あと、例題4.1の(3)は省略しようと思うのですが、いいですか? 18:32 (nesys_) (1)と(2)のことをやって〜とめんどいだけなのでw 18:32 (IPUSIRON) 証明はいいけど、実例はお願いします 18:32 (IPUSIRON) 直感的に(3)でいっている意味を確かめるという意味ね 18:33 (nesys_) 了解です 18:33 (nesys_) それと・・・ 18:33 (nesys_) 例題4.4の(3)で 18:33 (nesys_) (mod 2)の意味がよく分からないのですが 18:33 (nesys_) %の演算子とは少し違うようですが 18:33 (IPUSIRON) 同じですよ 18:34 (IPUSIRON) 2でわってその余り 18:34 (IPUSIRON) つまり、0or1 18:34 (nesys_) ページ49で 18:34 (nesys_) BT^Tが2がたくさんあるような行列になるまで分かるのですが 18:35 (nesys_) あぁ 18:35 (nesys_) これは余りの行列を表しているのか 18:36 (IPUSIRON) BC^T mod 2というのを考えてるんですよ 18:36 (nesys_) なるほど 18:36 (IPUSIRON) 行列の成分全部を単にmod2してるだけ 18:36 (nesys_) (mod 2)をこう書くというのはそういう意味なのか 18:36 (IPUSIRON) Tの意味はわかってます? 18:36 (nesys_) はい 18:36 (IPUSIRON) 転置行列 18:37 (nesys_) 縦を横にすることですね 18:37 (IPUSIRON) 行と列を入れ替えること。そそ 18:37 (nesys_) 次は・・・ 18:37 (nesys_) 例題4.5の 18:37 (nesys_) 確率の 18:37 (nesys_) (1-q)^3は分かるのですが 18:38 (nesys_) 1本だけ断線されたネットワークの確率の3qの部分がよく分かりません 18:38 (IPUSIRON) 読んでみます 18:38 (nesys_) (1-q)^2は辺が2本だけだからと分かり、それを単純に3倍するのなら分かるのですが、3q倍するというのが 18:41 (IPUSIRON) qはあれですよ 18:41 (IPUSIRON) 断線する確率がqで、断線しない確率が1-q 18:41 (nesys_) はい 18:41 (IPUSIRON) つまり、1本だけ断線して(なおかつ2本が断線してない)から、q×(1-q)×(1-q) 18:41 (nesys_) あぁ! 18:42 (IPUSIRON) jyaa 18:42 (nesys_) 1本断線する確率も入れる必要がありましたね 18:42 (IPUSIRON) 練習として2本断線する確率は? 18:42 (nesys_) 2q 18:42 (nesys_) あ 18:42 (nesys_) 2q(1-q) 18:42 (IPUSIRON) q^2(1-q)だよ 18:42 (IPUSIRON) 掛け算だから 18:42 (nesys_) あぁほんとだ 18:43 (nesys_) q*q*(1-q) 18:43 (IPUSIRON) y 18:43 (nesys_) なるほど 18:43 (IPUSIRON) 全部断線する確率はq^3ね 18:43 (nesys_) 了解です 18:43 (nesys_) さて、最後の… 18:43 (nesys_) 演習問題が全く分かりませんw 18:44 (IPUSIRON) これはやらなくていいと思う 18:44 (nesys_) ぉ 18:44 (nesys_) 前提が数式ばかりでよく分からないし、極めつけは{uv|uの意味が分からないんですよね 18:44 (IPUSIRON) わかりにくければ、K2,2,2で考えろって書いてあるね 18:45 (IPUSIRON) {uv|〜かつ…}というのは 18:45 (IPUSIRON) |以降を満たすときの、|前半の要素ってこと 18:45 (IPUSIRON) つまり、文章の中の意味は 18:46 (IPUSIRON) uをG1の点集合、vをG2の点集合として、そのときのuvということかな? 18:46 (nesys_) ほぉなるほど 18:46 (IPUSIRON) uvということだから辺だね 18:46 (IPUSIRON) 多分 18:47 (IPUSIRON) ここは難しいからやらなくてもいいけど、集合論でそういう表現よく使うから、覚えておくといいよ 18:47 (nesys_) 2つのグラフ間にある辺ということか 18:47 (IPUSIRON) そうだね 18:47 (IPUSIRON) 片方がG1に属し、もう片方がG2に属させた辺uv 18:48 (nesys_) 数式などよく見ないと分からないことが多いですね… 18:48 (IPUSIRON) ∪で繋がってるから 18:48 (IPUSIRON) G1の辺集合∪G2の辺集合∪そういったuvたち(あくまで集合) 18:49 (IPUSIRON) ∪って和集合ね 18:49 (nesys_) つまりここで、2つのグラフを繋げろと言っているということかぁ 18:49 (nesys_) または〜じゃないんですか? 18:49 (IPUSIRON) つまりG1の辺、G2の辺、片方がG1の点もうかたほうがG2の点となっている辺を全部ひっくりめて集合にしてるわけ 18:49 (IPUSIRON) または というか 18:50 (IPUSIRON) ∨は「または」、∧は「かつ」 18:50 (IPUSIRON) ∪は「または」の集合版、∩は「かつ」の集合版 18:50 (nesys_) ほぉ〜 18:50 (nesys_) なるほど 18:51 (nesys_) それでは資料の仕上げをやりますかな 18:51 (nesys_) ありがとうございます! 18:54 (IPUSIRON) はい 18:54 (IPUSIRON) がんばってください 18:54 (IPUSIRON) また何かあったらお知らせください 18:55 (IPUSIRON) 「IPU」というキーワードをいれると気付くので 18:55 *IPUSIRON mode +o nesys_ 19:29 (nesys_) あーようやくにして資料完成 19:29 (nesys_) IPU 19:29 (IPUSIRON) はい 19:29 (nesys_) どこにうpしたらいいですかね? 19:30 (IPUSIRON) UPローダーに上がりませんか? 19:30 (nesys_) akademeiaのうpローダー使ったことありませんでした 19:31 (nesys_) あれ 19:31 (nesys_) 拡張子エラー 19:32 (nesys_) pdfうpできないんですか? 19:32 (IPUSIRON) 圧縮してアップしてください 19:36 (nesys_) ふぅ完了 19:37 (IPUSIRON) お疲れ様です 19:39 (nesys_) 定理の部分の作業の部分は全部言葉で大雑把に書きました 19:39 (nesys_) これだけの計算をするのは無駄としか思えなかったので 19:59 *clothoid join #akademeia (~cake@HKRbm91.tokyo-ip.dti.ne.jp) 20:00 (clothoid) ばんわ 20:01 (IPUSIRON) こんばんは 20:04 *IPUSIRON mode +o clothoid 20:04 (clothoid) 寒くて,一時間冬眠したので遅刻したかと思いました^^; 20:04 (clothoid) @ 20:04 (clothoid) @ありがとうございます。 20:04 (IPUSIRON) 今日は寒いですね… 20:04 (clothoid) ですね。。。寒いのは苦手です。。。 20:05 (nesys_) ぁこんばんわ 20:05 (clothoid) こんばんわ。資料おつかれさまです。 20:06 (nesys_) 資料作るの思っていたより大変ですね… 20:06 (clothoid) ですね。私も100ページ近くなっちゃいましたし(苦笑 20:06 (clothoid) 結局,なにで作りましたか? 20:07 (nesys_) 最初数式などWordだと文中に入るのでそれで作ってましたが 20:07 (nesys_) pdf化すると醜くなるのでpptに変えました 20:08 (nesys_) 画像などはVisioが最高ですね! 20:08 (clothoid) そうですか。Word2PDFはあまりよくないんdねすか。 20:08 (clothoid) 「ですか」 20:08 (clothoid) Visioって使ったこと無いんですが 20:08 (clothoid) どのへんがよさげですか? 20:08 (nesys_) WordはA4の大きさなので、見にくいかなーと思ったので 20:08 (nesys_) 点、辺などが簡単に書けることですね 20:09 (clothoid) そうですね<a4 20:09 (nesys_) 点は普通の画像ソフトのように書くのですが、辺が 20:09 (nesys_) 点と点をくっつけるように書けるので楽です 20:10 (nesys_) (グリッドみたいにくっつくという感じで 20:10 (clothoid) なるほど。 20:11 (clothoid) フローチャートとかをWordで書くときと同じですね<くっつく。 20:11 (nesys_) あぁそうですね 20:12 (nesys_) って100ページってすごいですねw私2箇所ほど割愛したせいか56ページですw 20:13 (clothoid) 省略と説明が下手なだけですよー。 20:14 (clothoid) あ,でも正確には,73pか。 20:14 (clothoid) なんか定義が多かったので・・・。 20:14 (nesys_) なるほど 20:14 (nesys_) 今回は定義が少なめでしたが、問題が難しいです… 20:14 (nesys_) (特に演習問題が分からなくて省略しましたw 20:15 (clothoid) 問題多いですよね。 20:16 (clothoid) p48で %2 ってのを見つけました。 20:16 *Defolos join #akademeia (~Defolos@eaoska188247.adsl.ppp.infoweb.ne.jp) 20:16 (Defolos) こんばんはー 20:16 (clothoid) ばんわー 20:16 (nesys_) こんばんわー 20:16 *clothoid mode +o Defolos 20:16 (nesys_) %使うのまずかったですかね…? 20:17 (clothoid) ミスプリだと思いましたw 20:17 (clothoid) どういう意味ですか? 20:17 *infog join #akademeia (~infog@58x158x45x213.ap58.ftth.ucom.ne.jp) 20:17 (nesys_) modと同じ意味です 20:17 (nesys_) こんばんわ 20:17 (clothoid) へー。知りませんでした。すみません。 20:17 (clothoid) こんばんわ。 20:17 (Defolos) こんばんはー 20:18 (nesys_) 私はプログラミングで%を知ってからmodを知ったので、modを式上で書くと%になるのかなーと思ってましたがmodのまま書くんですかね? 20:18 (infog) こんばんわ 20:19 (IPUSIRON) こんばんは 20:19 (IPUSIRON) 数式の場合はmodのほうがいいかもです>nesysさん 20:19 (clothoid) いや,わからないっす。高校のとき mod が出てきたってぐらいで,あまり使ったことが無いので。<% 20:19 (Defolos) 資料アップされたんですね 20:19 (nesys_) 30分ほど前にようやく完成しましたw 20:19 (clothoid) 掲示板にありますよ<資料 20:20 (Defolos) 読んでおかないと〜。今日のところ難しいですよね 20:20 (nesys_) この後にmodに直しておきます 20:21 (IPUSIRON) ゼミ終った後に、別のところもあれば、それとまとめて直せばOKです 20:21 (clothoid) AB (mod2)ってのは良くみますが,「数式」風に,ABmod2と書いてもおっけいなんすかね?ようわからんとです。 20:22 (IPUSIRON) カッコつける場合とつけない場合とで区別するはずですが、気にしないでもいいと思いますよ 20:22 (clothoid) 了解です。 20:25 (nesys_) あ、忘れていたのですが、p5などに自分の疑問を書いていますw 20:25 (clothoid) VisioってOffice買うとついてくるんですか? 20:26 (nesys_) どうだったかなぁProfessionalにあったと思う増すが 20:26 (nesys_) 思いますが 20:26 (infog) visio、単品で買った記憶しかないです。。 20:27 (clothoid) Officeすら買ったことが無いので・・・苦笑 20:28 (nesys_) 確認してみたところ、単体でしかないみたいです… 20:28 (clothoid) あ,そうですか。ありがとうございます。 20:28 (clothoid) 金っすねw 20:29 (nesys_) (コネとかw 20:29 (clothoid) それを乗り越えようとがんばってますw 20:29 (clothoid) でも,OpenOfficeが重くて重くて・・・ 20:31 (nesys_) ちょっとこのIRCの質問ですが、発言があったらアクティブになるようにできませんかね? 20:31 (nesys_) LimeChat使ってます 20:33 (clothoid) Visioよさそうですね。ドロー系で使いやすいの探してたので。 20:33 (IPUSIRON) できると思うけど、どうやるんだろう<音を鳴らしたり、キーワードに反応はできますが 20:34 (nesys_) 設定>イベントの「アクティブでない時に味読が発生したら、タイトルバーを反転する」かな 20:34 (nesys_) 反転するというのがよく分かりませんが 20:38 (IPUSIRON) どうでもいい話ですが、今日秋葉原の露店で http://item.rakuten.co.jp/ayahadio/4971275748781/ が1kで買えた。得した(?)かも 20:40 (IPUSIRON) 地球防衛軍2面白かったから、続編の地球防衛軍・タクティクス買ってきて、さっきやったら面白くなかったなあ… 20:40 (clothoid) 紺色になるんじゃ?<反転 20:40 (nesys_) カメラスイッチャーすごいなwどう使うのかよく分かりませんがw 20:41 (nesys_) 色の反転ね。確認したところできました! 20:41 (Defolos) 大体資料読み終わりました 20:41 (nesys_) 分かり難いところありませんでしたかね…? 20:42 (Defolos) 分からないのは多分私の実力の問題かと・・・ 20:42 (Defolos) 定理5.2がやっぱり分かってないですTT 20:42 (nesys_) やっぱりそこが問題ですよね…私もそれに時間がかかりました 20:42 (clothoid) 定理5.2は吐きそうですよね。。。 20:51 (Defolos) あ、ちょっとわかってきたかも 20:51 (nesys_) ぉ 20:51 (Defolos) 教科書よりかなり分かりやすいです 20:51 (nesys_) 資料では無駄な計算を行わずに書いているので、元資料より分かりやすいと思うのですが 20:59 (IPUSIRON) もうそろそろかな? 20:59 (Defolos) ですね 20:59 (nesys_) 残り30秒 21:00 (nesys_) では、始めたいと思います。 21:00 (infog) はじめましてを兼ねて、よろしくお願いします。 21:00 (nesys_) よろしくお願いします。 21:00 (Defolos) よろしくお願いします 21:00 (clothoid) よろしくおねがいします。 21:00 (nesys_) まず資料の2ページ 21:01 (nesys_) 今までは軽くグラフ理論の全体像を見てきましたが、今回はその中でも「道」と「道路」について詳しく見て行きます。 21:01 (IPUSIRON) 「様々な概念の」が正しいかもね 21:01 (nesys_) ですね 21:01 (nesys_) 資料4ページ 21:02 (nesys_) 連結とはグラフの各2点の間に道があることを言います。 21:02 (nesys_) 道とはこの後やるのでそのときに分かればおkです。 21:02 (nesys_) 資料5ページ 21:02 (nesys_) 下図の緑色の矢印を見たらいいですが 21:03 (nesys_) このような道のことを歩道といいます。 21:03 (nesys_) v→x→vのように重複があってもかまいません。 21:03 (nesys_) ただ、重複に向きが関係あるのかが疑問です。 21:03 (Defolos) 有向グラフってことでしょうか 21:03 (nesys_) はい 21:04 (IPUSIRON) あくまでここは辺のことしか言及してないから、方向逆であっても重複として考えてると思うよ 21:04 (nesys_) なるほど 21:04 (Defolos) ほむ 21:04 (nesys_) この歩道の始まりを始点といい、終わりを終点といいます。 21:04 (nesys_) 資料6ページ 21:05 (clothoid) あ,質問 21:05 (nesys_) はい 21:05 (clothoid) 辺列ってのは自由に決めていいんですか? 21:05 (nesys_) そうですね 21:05 (clothoid) 了解です。 21:05 (nesys_) 辺列とは繋がっている辺を{v1, v2, v3...}のようにした列のことを指します 21:06 (nesys_) 資料6ページ 21:06 (nesys_) これは歩道に「重複してはならない」という限定を加えたもので 21:06 (clothoid) (スライドの定義文を見てると,すべての点を一つずつ通らないとだめなように思いました) 21:06 (nesys_) その必要はないですね 21:07 (clothoid) はい。ありがとうございます。 21:07 (nesys_) 小道とは重複してはならない歩道のことです。 21:07 (nesys_) 有向グラフではないので、向きにも関係なく重複してはならないということですね。 21:08 (nesys_) 資料7ページ 21:08 (nesys_) これは小道にさらに点が重複してはならないという限定を加えたものです。 21:08 (nesys_) 同じ点を通ってはいけない小道のことを道といいます。 21:09 (nesys_) 左の図では辺が重複しているは、点が重複しているはでダメダメですけど 21:09 (nesys_) 右はおkということです。 21:09 (nesys_) 資料8ページ 21:10 (nesys_) 道に対して、始点と終点が重複するものだけは特別に閉路と呼びます。 21:10 (nesys_) 点が重複しているところで、道とよんでいいのか分かりませんが 21:10 (nesys_) それか始点と終点の重複に対してのみ、道とよんでもいいのかもしれません 21:11 (nesys_) 左の図がループしているグラフで 21:11 (nesys_) 始点と終点が同じ道には違いのないため、これも閉路です。 21:11 (nesys_) 右の図は単純な閉路ですね。 21:12 (nesys_) 資料9ページ 21:12 (nesys_) このまとめですが 21:12 (Defolos) 3行目「は」が抜けてそう・・・ 21:12 (nesys_) ん? 21:12 (Defolos) は重複してならない になってますが 21:12 (Defolos) してはならない でしょうか 21:12 (nesys_) あぁほんとですね 21:13 *carbon0 join #akademeia (~nanashi@softbank219057130001.bbtec.net) 21:13 (nesys_) こんばんわ 21:13 (Defolos) こんばんは 21:13 (infog) こんばんわ 21:13 (clothoid) ばんわ 21:13 (carbon0) こんばんは 21:13 (nesys_) 今資料の9ページまで進んでいます。 21:14 (nesys_) 連結性のまとめ 21:14 (nesys_) 隣接している点同士をたどった辺の列→歩道 21:14 (nesys_) 歩道に「辺は重複してはならない」の限定要素を加える→小道 21:14 (nesys_) 小道に「点は重複してはならない」の限定要素を加える→道 21:15 (nesys_) 道の始点と終点が重複している→閉路 21:15 (clothoid) 質問 21:15 (nesys_) 最後に、道がある→連結している 21:15 (nesys_) はい 21:15 (clothoid) 隣接する点同士をたどったものが歩道であれば,p.5の辺列はただ一つに決まるのでは? 21:16 (nesys_) 1つに決まるというと? 21:17 (clothoid) p.5の例でいうと, v->w->x->y->zの順でたどらないと歩道にはならないかなぁと。 21:18 (nesys_) あぁ 21:18 (clothoid) あ,違うのか。。。隣接はアルファベットで決まるんじゃなくて,連結の有無できまるんですね? 21:18 (nesys_) そうですね 21:18 (clothoid) 了解です。 21:18 (nesys_) アルファベットはただ表現しやすく入れているので、順番とか関係ありません 21:19 (nesys_) 最後の道があることが連結しているということですが 21:19 (nesys_) もしも小道であって道でない場合など、連結と呼べないのかぁ?と疑問に思っているのですがどうなんですかね…? 21:20 (nesys_) そもそも辺が重複して点が重複しないことがありえるのか、時点でも疑問なのですが 21:20 (nesys_) 発表者の私が疑問だらけですみません… 21:21 (nesys_) 資料には道があれば連結しているとありましたが、辺があれば連結していると呼べると思うのですが、どうですか?=kのとき、グラフGはk-辺連結であるといいます。 22:38 (IPUSIRON) 資料にλ(G)は式と書いてるけど、式じゃなくて単にそう表現するということかな… 22:39 (IPUSIRON) いいたいことはわかるけど、そう数学的には表現しないと思うってことね 22:39 (nesys_) なるほど 22:39 (nesys_) まぁ以下の図の辺連結度は2なので、2-辺連結であると言えますね。 22:39 (nesys_) 資料20ページ 22:40 (nesys_) 辺とは違って、それを除去すると非連結となる"点"の集合のことを分離集合といいます。 22:40 (nesys_) 点を除去すると、その点に接続されている辺も全て除去されることが注意です。 22:41 (nesys_) 下図ではw,xを消して、どばっっと辺が消えていますね 22:41 (nesys_) 資料21ページ 22:41 (nesys_) 1個の点だけからなる分離集合のことをカット点といいます。 22:42 (nesys_) 数のように1つの点を消したら非連結になる点ですね。 22:42 (nesys_) 数→下図 22:42 (nesys_) ちなみに定義にはありませんでしたが 22:42 (nesys_) 1つの辺からなる非連結化集合のことを橋といいます 22:43 (nesys_) 資料22ページ 22:43 (nesys_) グラフGの最小な分離集合の大きさのことを連結度といいます。 22:43 (nesys_) 辺連結度の点バージョンですね 22:43 (nesys_) あぁk(g)no 22:44 (nesys_) の形で表されますが、書き忘れましたね 22:44 (clothoid) あぁk(g)no? 22:44 (nesys_) k(G)の形で書き表されますが 22:44 (clothoid) 了解。 22:45 (nesys_) 辺連結度同様に、k(G)>=kのとき、k-連結であるといいます。 22:45 (nesys_) 下図の場合、1-連結のグラフですね。 22:47 *nesys join #akademeia (~nesys@ZB000084.ppp.dion.ne.jp) 22:47 (Defolos) おかえり 22:47 (nesys) うわぁなんか切れました… 22:47 (nesys) すみませn 22:47 (clothoid) おか 22:47 (nesys) 右上のようなグラフがあるとき、L1、L2、L3のような閉路グラフがありますよね 22:48 (nesys) その閉路グラフを行、それぞれの辺の数を列として 22:48 (Defolos) 無効グラフって誤字ですか? 22:48 (nesys) 行列を書いたのが右下の図です 22:48 (nesys) あぁ 22:48 (nesys) ですね 22:48 (nesys) 無向 22:48 (Defolos) あと行列もちょっと変な気がするのですが・・・ 22:48 (clothoid) 行列のL1が 22:49 (nesys) ほんとだ 22:49 (nesys) すみません… 22:49 (nesys) e4ではなく、e5のところが1ですね 22:49 (clothoid) L2も・・・ 22:49 (clothoid) L3も 22:49 (clothoid) かな。 22:49 (Defolos) ^^; 22:50 (nesys) うわ…ほんとすみません… 22:50 (nesys) 確認していませんでした… 22:50 *nesys_ quit (Ping timeout) 22:50 (nesys) それぞれの閉路グラフと、その閉路グラフが属されるところに1、そうでないところが0と行列を書けばよいです。 22:51 (nesys) 左下の図がそれを表しています 22:51 (nesys) 資料24ページ 22:51 (nesys) って繋がってるかな? 22:51 (nesys) *nesys_ quit (Ping timeout)とかでたけど… 22:52 (clothoid) 前のが落ちただけっす。 22:52 (Defolos) うい 22:52 (nesys) なるほど 22:52 (nesys) カットセットを行に、各辺を列に行列を書いたのをカットセット行列とよびます。 22:53 (nesys) 右上にカットセットを図示しています。 22:53 (nesys) C1が{e1,e2,e3}ということです 22:53 (nesys) 右下の行列でも、C1は{e1,e2,e3}に属するのでそこは1、それ以外は0のようになっています 22:54 (nesys) これで一応概念は終わりますが、何か質問はありますか? 22:54 (Defolos) OKです 22:54 (infog) 行列は全通り抽出する必要があるんですか? 22:54 (nesys) はい 22:55 (nesys) なので、あまり大きいグラフには有効でないですね… 22:55 (clothoid) カットセットとかって,自分で勝手に決めて良いんですよね?どこどこをカットするかとか。 22:55 (nesys) カットセット行列の場合、全部列挙しないといけないと思いますが 22:55 (nesys) カットセットとして1部を選べばいいだけの場合は自分で選べますね 22:56 (clothoid) 了解です。 22:56 (nesys) では問題に入っていいですか? 22:56 (clothoid) はい 22:56 (Defolos) はい 22:56 (nesys) 資料25ページ 22:57 (nesys) 連結単純グラフGがあり、m本の辺とt個の三角形があります。 22:57 (nesys) 連結単純グラフとは、ループ、多重辺がなく、全ての点が連結しているグラフであり、 22:57 (nesys) 三角形があるということは、最低3つの点がなければならないグラフですね。 22:58 (nesys) 資料26ページ 22:58 (nesys) まぁまず問題ですが 22:58 (nesys) Gの隣接行列をAとすると、行列A^2のij要素はv_iとv_jの間の長さ2の歩道の個数に等しいことを示せ。 22:58 (nesys) あー問題打つのに時間かかりますね…自分で読む形でいいですか? 22:59 (Defolos) いいです 22:59 (nesys) おk 22:59 (nesys) 隣接行列とは点と点の次数を行列に書く奴です。 22:59 (Defolos) 1は前回資料に挙げましたね 23:00 (clothoid) おkです。 23:00 (nesys) 1? 23:00 (Defolos) 問題1 23:00 (nesys) そうでしたっけ 23:00 (Defolos) あれには苦労しました・・・TT 23:00 (nesys) まぁ続けますね 23:00 (Defolos) はい 23:01 (nesys) 隣接行列の特徴としては、単純グラフのため、対角要素は0となることです。 23:01 (nesys) 自分と自分は繋がってはいけませんからね。 23:01 (nesys) 行列の積も前回やりましたが 23:01 (nesys) あのような手でやる作業を公式化するとこのようになります 23:02 (nesys) プログラミングが分かれば、二重forで横と縦を立てて足し合わせているのだと分かりますが… 23:02 (nesys) 狽ヘ分かりますかね…? 23:02 (clothoid) はい 23:02 (nesys)                                      立てて←削除 23:02 (Defolos) 驚いた時 ではなく総和ですね 23:02 (nesys) はいw 23:03 (nesys) では資料27ページ 23:03 (nesys) 隣接行列をAのように置くと、 23:03 (nesys) A^2は行列の積より、その1つ1つの成分は以下のようになります。 23:03 (nesys) 資料28ページ 23:04 (nesys) グラフGには三角形があるため、点は3個以上ということになります。 23:04 (nesys) つまり、下図を見たら分かりますが 23:04 (nesys) v_iとv_jの間にはv_kとなる点があるということです。 23:05 (nesys) v_iからv_kへの歩道の数はa_ik本あり、v_kからv_jへの歩道の数はa_kj本あります。 23:06 (nesys) まぁこのグラフには多重辺が存在しないため、どれも1であることに変わりありませんが 23:06 (nesys) そして、v_i→v_k→v_jとなる歩道の数は 23:06 (nesys) a_ik×v_kj本だけあります。 23:07 (nesys) もしも、多重辺があると考えて、v_i→v_kが2本で、v_k→v_jが1本の場合、その通りはその2つをかけた2だと分かりますよね 23:07 (nesys) まぁこの場合、やはり1本しかありませんが 23:07 (nesys) 最後に、v_kの数だけ足し合わせないといけないので 23:08 (nesys) 資料29ページでは、狽ナ足し合わせています。 23:08 (nesys) その結果がv_iからv_jへ至る長さ2の歩道の数で 23:08 (nesys) これは先ほどあげた、A^2のij要素と等しいですね。 23:09 (nesys) ちなみに、v_iとv_jも三角形のため、直接繋がってはいますが、長さ2を考えないといけないので、図では書いていません。 23:09 (nesys) 資料30ページ 23:09 (nesys) 実際に数字を入れて計算したほうが面白いです。 23:10 (nesys) A^2の結果と 23:10 (nesys) 自分の目で、v_1からどこどこまで、長さ2の歩道は何個ある〜と見て見てください。 23:10 (nesys) ちなみに自分から自分へは、v_1→v_2→v_1とv_1→v_3→v_1 23:11 (nesys) といくので2通りありますね 23:11 (nesys) だから対角要素は2になっています 23:11 (nesys) では問題(2) 23:11 (nesys) これはいちいち証明するよりさきほど見た実例を見たほうが面白いのですが 23:12 (nesys) 対角要素の総和が2×辺の数を証明する問題です。 23:12 (nesys) 先ほどの例でも2*3=6で正しいことは分かりますよね 23:13 (nesys) 証明を言う必要はありますかね?w 23:13 (IPUSIRON) 証明は飛ばしていいとおもう 23:13 (nesys) おk 23:13 (nesys) 資料32ページ 23:13 (clothoid) ok 23:13 (Defolos) OKです 23:13 (nesys) これは(1)と(2)の考えが分かって考えたらできるようなめんどい問題なので割愛しましたw 23:14 (nesys) まぁ実際にA^3の結果をみたほうが面白いです 23:14 (nesys) 問題は対角要素の総和は6×三角形の数で 23:14 (nesys) 三角形が1つのとき、たしかに対角要素の和は6になっていますね 23:14 (IPUSIRON) 証明はあれだけど、各自一回はこの例題4.1の計算を具体的に小さいグラフで確かめておくべきかな… 23:15 (IPUSIRON) 行列の計算の練習にもなるので 23:15 (clothoid) 私は(3)はやってみるまで,分かりませんでした。 23:15 (nesys) 例題4.1終了。質問はありますか? 23:16 (Defolos) ここはないです 23:16 (clothoid) ないです 23:16 (nesys) では資料33ページ 23:16 (nesys) d(v,w)とvからwへの最短路の長さとしています。 23:17 (nesys) (1)番。資料34ページ 23:17 (nesys) d(v,w)が2以上ということは、最低3つの点がなければならず、真ん中のようなグラフになります。 23:18 (nesys) v,wが直接繋がってはd(v,w)=1となってしまうため、間のzは必然です。 23:18 (nesys) それなら、d(v,z)+d(z,w)=d(v,w)も必然だと思うのですが… 23:18 (nesys) この問題ってどこをどう証明すべきなんですかね… 23:19 (IPUSIRON) 明らかのようにみえても証明しないと 数学じゃないから 23:19 (Defolos) ほむ 23:19 (nesys) 証明って難しいですね… 23:19 (nesys) 書けば書くほど難しくなるし 23:19 (Defolos) うん・・・ 23:20 (nesys) まぁ資料35ページ 23:20 (IPUSIRON) 元資料みればわかるけど、ものすごく証明単純で美しい。逆にゼロから中々発想できない 23:20 (IPUSIRON) この証明方法は別の場面とかでも使えそうだから、1回は読んでおくべきかも 23:20 (Defolos) なるほど 23:20 (IPUSIRON) ここでは飛ばしてもいいけど、各自読むってことね 23:20 (nesys) ですね。0からの証明が一番難しいですね。 23:21 (IPUSIRON) 数字の例でいうと 23:21 (IPUSIRON) 2つの有理数を任意に選ぶと、その間に有理数が存在するってことだけど 23:21 (IPUSIRON) 成り立ちそうだけど、明らかじゃないよね? 23:22 (nesys) はい 23:22 (IPUSIRON) そういった意味で、明らかそうなものこそ実は大事だったりします 23:22 (Defolos) ふむふむ 23:23 (IPUSIRON) 逆に「明らか」という言葉は数学者にとっては明らかかもしれないけど、そうでない人にとっては全然明らかじゃないこともおおいから 23:23 (IPUSIRON) 本に「明らか」とかいてあっても実際に確かめる癖付けるべきということね 23:23 (IPUSIRON) 次どうぞ(笑) 23:23 (nesys) その場合は、連続した数字を選んだ場合があるから、明らかではないですけど 23:23 (nesys) これは長さが2ということは3点あると分かれば、あとは素通りだと思うのですがね… 23:24 (nesys) まぁ資料35 23:24 (nesys) この図のようなのがピータースン・グラフであり、外側と内側に対照的なグラフがあるため、そのうち1つの頂点に対してのみ示せば、残りの部分は省略できる。 23:25 (nesys) 下に1と他の全て、6と他の全てを列挙していますが 23:25 (nesys) どの長さも1か2になりました。 23:26 (nesys) 例題4.2終了。 23:26 (nesys) 何か質問はありますか? 23:26 (Defolos) OKです 23:26 (nesys) では次の例題4.3 23:26 (nesys) 資料37ページへ。 23:27 (nesys) ってかこの問題はかなり簡単なのですぐ分かると思いますが 23:27 (Defolos) うん 23:27 (nesys) 左の図が非連結となる辺の集合は{e8,e9}などとあって、右の図のようになります。 23:27 (nesys) 資料38ページ 23:28 (nesys) カットセットは{e1,e2,e3,e4}とあって、右の図のようになります。 23:28 (nesys) 自分で何か別の解を捜して見るほうが面白いですね 23:28 (nesys) 資料39ページ 23:28 (nesys) 概念の定義にはなかった橋ですが 23:28 (nesys) 図が間違ってますねw 23:29 (nesys) {e10}を取り除いて右の図のようになります 23:29 (nesys) 資料40ページ 23:29 (nesys) 点を除く奴です。 23:29 (nesys) {E,F}を除いて右の図のようになります。 23:29 (nesys) 資料41ページ 23:29 (Defolos) EかFでいいんですよね? 23:29 (nesys) 1つの点を除く奴です。 23:30 (nesys) まぁそれもそうですね 23:30 (nesys) 分離集合には余分なものがあってもいいので 23:30 (Defolos) あ、なるほど 23:30 (Defolos) 了解です 23:30 (nesys) 資料41ページは1つの点のみなので 23:31 (nesys) {E}を取り除いて右の図のようになります 23:31 (nesys) 例題4.3終了。 23:31 (nesys) 質問はないと思うので、例題4.4 23:31 (nesys) 資料42ページ 23:31 (nesys) (1)(2)(3)(4)no 23:31 (nesys) の問題は先ほど 23:32 (nesys) タイセット行列とカットセット行列を説明するときに図でも表したので 23:32 (nesys) 答えには図のみ書いています。 23:32 (nesys) それらを参考に(5)をやりましょう 23:32 (nesys) 資料47ページ 23:32 (nesys) BC^T=0(mod2) 23:33 (nesys) C^Tとは行と列を逆にする作業のことです 23:33 (nesys) 左下の行列が右下の行列になるようにね 23:33 (nesys) 資料48ページでこれの計算をして 23:34 (nesys) 2がたくさんあるような行列になります。 23:34 (nesys) (mod 2)の意味がよく分からなくて少し詰まりましたが、 23:34 (nesys) BC^Tmod2をやれということだったので、2で割ったその余りは 23:34 (nesys) 0だったので 23:34 (nesys) 答えは0になりました。 23:34 (nesys) よって題意は満たされるでしょう。 23:35 (nesys) 2mod2=0, 0mod2=0とね 23:35 (nesys) 例題4.4終了 23:35 (nesys) 何か質問はありますか? 23:36 (nesys) なんだか12時前に終わりそうな勢いだなーw 23:36 (nesys) 例題4.5 23:36 (nesys) 資料49ページ 23:36 (Defolos) ですねぇ 23:36 (nesys) グラフ理論をネットワークとして考える、なかなか面白い問題です。 23:36 (Defolos) これってネットワークの故障率を求める問題ですね 23:36 (nesys) はい 23:37 (Defolos) 基本情報でやったなぁ・・・ 23:37 (nesys) 1辺の断線する確率はqで 23:37 (nesys) ネットワークが正常に機能する確率Rを求めます。 23:37 (nesys) 資料50ページ 23:37 (nesys) 右にネットワークのありえ方を全て列挙しました。 23:38 (nesys) 上から完全グラフ。1本断線。2本断線。全て断線。のグラフです 23:38 (nesys) ネットワークが正常に機能するには1本断線までなので 23:39 (nesys) 完全な場合と、1本断線の場合の確率を見て行きましょう。 23:39 (nesys) 資料51ページ 23:39 (nesys) 余事象の確率を出すには(1-事象)とします。 23:39 (nesys) この1辺が断線する確率qの余事象とは 23:39 (nesys) 1辺が断線しない確率ということで 23:39 (nesys) (1-q)で表されます。 23:40 (nesys) また、複数の事象の確率を掛け合わせることで統合した確率がでるので 23:40 (nesys) 3本繋がっている完全グラフの確率は 23:40 (nesys) (1-q)^3となります。 23:40 (nesys) 次に資料52ページ 23:40 (nesys) 1本だけ断線されたネットワークの確率とは 23:41 (nesys) 1本断線する確率と2本断線しない確率なので 23:41 (nesys) これらを掛け合わせて 23:41 (nesys) (1-q)*q*q 23:41 (nesys) そして、3通りあるので×3をして 23:41 (nesys) 3(1-q)q^2となります。 23:41 (nesys) あ 23:41 (nesys) みす 23:41 (nesys) 3q(1-q)^2ですね 23:42 (Defolos) うん 23:42 (nesys) あとはこの2つを足し合わせることによってネットワークが正常に動作する確率が表されます 23:42 (nesys) R(q)=(1-q)^3+3q(1-q)^2 23:42 (nesys) 図は数値を1つ1つ入れていってかいてもいいですが、時間がなかったので元資料をコピーしました。 23:42 (nesys) 下図のようになります。 23:43 (nesys) では資料53ページ 23:44 (nesys) 辺eを含む閉路が2つあるとき、eを含まない閉路は必ず存在することを図で表しています。 23:44 (nesys) L1,L2,L3のような閉路がありますね。 23:44 (nesys) 辺eをどこに移動してもこれは成り立ちます。 23:44 (nesys) acをeとした場合でも、 23:44 (nesys) L2が含まれていませんからね 23:45 (nesys) 元資料の51ページでは、これのでかいのをやっているので 23:45 (nesys) そっちで見てみるのもいいでしょう。 23:45 (nesys) では資料54ページ 23:46 (nesys) 辺eを含むカットセットが2つあるとき、eを含まないカットセットは必ず存在することを表しています。 23:46 (nesys) 53ページの問題のように、eをどこに適応させても成り立ちますね。 23:47 (nesys) 資料55ページ 23:47 (nesys) はい。難しいので割愛します…w 23:47 (Defolos) ^^; 23:47 (nesys) まぁ少しさっき少し分かったことを言うと 23:48 (nesys) 辺集合:E(G)=E(G_1)UE(G_2)U{uv|v含V(G_q且v含V(G_2)} 23:48 (nesys) というところの意味は 23:49 (nesys) 2つのグラフ、G_1とG_2、そしてG_1とG_2を連結させた辺の集合のことなので 23:49 (nesys) (1)の問題では、G_1とG_2のグラフを1つの完全グラフとなるよう、全ての点を連結させればいいです。 23:50 (nesys) (2)は…まだ読んでません(爆) 23:51 (Defolos) 1さえ読んでませんでした^^; 23:51 (nesys) あぁぐだぐだな説明でしたが一応終了です… 23:51 (Defolos) おつかれさまでしたー 23:51 (nesys) 何か質問はありますか? 23:51 (infog) お疲れ様でした 23:51 (clothoid) おつかれさまでしたー 23:51 (IPUSIRON) お疲れ様でした 23:51 (Defolos) 特にないですね 23:52 (nesys) ありがとうございました! 23:52 (clothoid) あのー,ネットワークのグラフなんですけど。 23:52 (clothoid) 信頼性の。 23:52 (nesys) あ。はい 23:53 (clothoid) qが0.5より大きい場合は,点2個つ,辺1つのネットワークより,問題文のネットワークは信頼性が下がるって思って良いですか? 23:54 (nesys) うーn… 23:54 (nesys) qの確率が高かったら、という話ですか? 23:54 (clothoid) はい。 23:54 (nesys) 資料52ページにあるように 23:54 (nesys) qの確率が高まるほど、信頼性が下がっていますよね 23:55 (clothoid) qが大きかったら,K_3よりもK_2の方が信頼性が高い? 23:55 (nesys) あぁK_2の場合を考えていないのでよく分かりません… 23:56 (clothoid) 了解ですー。 23:56 (nesys) ってK_2の場合、辺が1本しかないじゃないですか 23:56 (clothoid) はい。 23:56 (Defolos) 断線したらシステムがダウンしますね 23:56 (clothoid) はい。 23:57 (Defolos) q^2になるのかな>稼働率 23:57 (clothoid) K_2 の R(q) は R(q)=1-q ? 23:57 (nesys) 確かにq<0.5だと、K_2のときのほうが信頼性は高くなりますね 23:57 (nesys) 資料52ページのグラフでいう、直線の線分となるので 23:58 (clothoid) ? q<0.5 だと K_3 の方が高くなるような気がするんですが。 23:58 (nesys) あ 23:58 (nesys) ミスです 23:58 (nesys) q>0.5 23:58 (clothoid) はい。 23:59 (Defolos) ネットワークを組む時はこういうのまで考慮しないとだめなのかなぁ・・・ 23:59 (nesys) 家庭内ネットワーク程度なら、すぐ直せるので必要ないでしょうがw 23:59 (clothoid) いや,ぶっこわれやすいネットワークは,ネットワークが単純なほうが信頼性が高いのかなぁと思っただけです。すみません。ありがとうございます。 23:59 (Defolos) うん^^; --------2006/11/27 00:00:00 ログを終了